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soulèo PROVENCEのお皿


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soulèo PROVENCEのassiette rustique (民芸風皿)の vert (緑)Ø24

この色形なら、和食でも洋食でも合うはず。

Aix-en-provenceへ行くたびに少しずつ集めようと思っている、Terre è Provenceの、お皿。
今回もと行ってみたら、
知らぬ間に間に、名前が、soulèo PROVENCEに変わってました。
(リサーチ不足で一寸くやしい…)




緑の食器に惹かれるようになったのは、
ル・コルビュジェの協力者として有名なシャルロット・ペリアンが紹介されている雑誌で、柳宗理の中井窯の緑の釉薬のお皿が載っているのを見たのがきっかけ。

私の食器集めのテーマは、和洋両方に使えること。

何年か前に、ご縁あって数回、お邪魔したお宅にある物全てセンスが良くて
(ex. 和室の漆喰の壁が薄〜い藤色!)、

その方の使っていらっしゃるカトラリーが柳で、「このカトラリーなら、和食でも洋食でも合うでしょ?」とおっしゃっていたのが、きっかけ。

ただ、そういう物を探すのは本当に難しい。
この料理にはこれが合う!と思う物は結構あるのだけれど。

他におっしゃっていたことの一つは、
「とにかくマメに見て歩いて」ということ。

高級な物、有名な物の中に気に入った物が有るとは限らなくて、とってもお手頃価格で無名な物の中に、本当に素敵な物があるって事は少なくない。

正直、審美眼って、生まれ持った物なのか、それとも、鍛えれば身に付く物なのか、どっち?と疑問は残るけれど、見て歩いて目を肥やすよう努力しなくちゃ!
自分の「直感力」を信じられる日が早く来て欲しい。
道のりは長そうです。